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ぎっくり腰になった時の対処

ぎっくり腰になった時、あわてて整体院に来院なさるのは待ってください。

ぎっくり腰は急性腰痛の一種であり、腰周りの筋肉への疲労の蓄積や靭帯に負担がかかった結果として生じる痛みです。

(1)軽度のぎっくり腰

突然の腰痛になったが、動きによる痛みはあるものの一人で自力歩行できる状態。

この様な場合には、すぐに整体に来院なさっても大丈夫です。

(2)重度のぎっくり腰

激痛で、起き上がれない。腰に力が入らない。自力で歩けない。この様な場合は、無理して動くと悪化する原因にもなりますので、下記の様に対処してください。

顔が血の気を失って青ざめている。激しい呼吸が続く等、その他にも腰痛以外の気になる症状がある場合は、ぎっくり腰ではない可能性がありますので、医療機関の受診をお奨めします。救急車を呼ぶ事も検討してください。
腰の痛みの症状だけならば下記の対処で様子を見ましょう。

①まずは休息と安静
急激な強い腰痛を感じたら、すぐに安静にして休息をとりましょう。ベッドやソファなどで横になり、背中を安定させるために枕やクッションを使用することもおすすめです。

②冷やす・暖める
痛みや腫れを軽減するための応急処置として、氷や冷却パックを患部に当てることで炎症を抑えることができます。
但し、直接冷やすのは20分程度までにしてください。冷やしすぎると血管が収縮し回復を妨げます。その後は、冷湿布を貼っておきます。
一日以上経ち痛みが落ち着いたら、温湿布や直接温めることで血行を促進し、筋肉の緊張を緩和させることもできます。

③薬の使用
ぎっくり腰の強い痛みには、一般的な市販の飲み薬の鎮痛薬でも良いのですが、効き目が低い場合には医師に適切な薬を処方してもらう事で、痛みや炎症を緩和することができます。

但し痛み止めや湿布は、あくまで痛みを感じなくする、又は炎症を抑える為のもので、飲めば腰痛の原因が治るというものではありません。

④上記③までの対処で、2〜3日程度でなんとか自力歩行可能になると思います。その後も一般的なぎっくり腰ならば自然に回復はしていきますが長い場合には2週間〜1ヶ月かかる事もあります。

自力歩行可能になったら

(1)の軽度のぎっくり腰の様に、自力歩行できる状態になれば整体院に来院なさってください。
整体施術を受ける事で回復を早める事が可能です。決して痛い施術ではなく、気持ちの良い程度でバキバキもしません。

日頃からのメンテナンスで防ぎましょう

ぎっくり腰のほとんどは、特別な原因ではなく、日頃の疲労の蓄積やバランスの崩れが原因です。

当院にご来院の方は、来院以前にはぎっくり腰を繰り返していた方でも、定期的な来院をするようになってから、一度もなっていない方もいます。

何の自覚症状もない普段に、蓄積し続けている疲労を、定期的な整体でメンテナンスしておく事をお奨めします。

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