スポーツ整体

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(2)スポーツに熱中しいている中高生をお持ちのご両親へ

 


私たちも経験してきた事ですが、中高生のスポーツでは、個人個人に十分な管理があるわけでもなく、過酷な練習に明け暮れる毎日です。日曜、祝日、夏休みも関係なくほとんど休息日もありません。目標とする試合が終わったら、間髪入れずに、また次の日から次の試合の為の練習。

集団生活を身につける上で必要な事もあるとは思います。しかし、ご両親だけは、ここで前時代的な「根性論」を持ち出さないでいただきたいと私は思います。がんばれと後押しするだけでなく、本当の意味で子供さんの正しい成長を願う親御さんなら分かっていただけるはずです。

体の痛みを訴える子供さんは多いのですが、中には「成長痛」などと勘違いしてしまい。過度に疲労した筋肉から来る痛みなどを見過ごす場合も少なくないのです。

当院では、何の故障もない方でも、一ヶ月に一回のスポーツ整体を受けられることを奨めています。過酷な練習をしている体には必ず疲労の蓄積が起こるからです。今は何もないように見えても、少しずつパワーが落ちていたり、後々に故障を起こす原因になる事もあるのです。子供さんの真の実力が発揮されるかどうかも変わってきます。

スポーツにはとても便利な言葉があって、調子が悪いとスランプという言葉で片付けてしまう傾向があり原因を確認しないまま、練習がまだ足りないから等という理由付けをしてしまい、使いっぱなしになります。

ほとんどの場合、何か障害が出てからしか対処していないので、改善が遅れてしまいます。
未然に防ぐことのできる障害を、放置する事のないようにされる事を望みます。
「10代の子たちは回復が早いから無理しても大丈夫」などという考え方は、何の根拠もありません。

この後にも書いていますが「スポーツ整体」はベストコンディションを保つために受けるものであって、故障をなおしに来られるのは本来のスポーツ整体のかたちではありません。